新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
平成26年の新春、皆様はどのようにお迎えになられましたでしょうか。
昨年を振り返ると、一番のトピックは何と言っても総合景気対策「アベノミクス」ではなかったでしょうか。
平成24年末に政権交代とともに立ち上がった当初、懐疑的な見方をなさる方も少なくなかったようですが、昨年1年間を通じ、主に大胆な金融緩和策の影響で演出された円安、株高トレンドが牽引する恰好で、より多くの方々のマインドを好転させつつあります。
先行した円安は輸出比率の高い自動車、電機、精密といった業界に慈雨をもたらす一方、輸入価格の押し上げ要因ともなり、売上よりもコストの上昇が先行してしまっている業種もあるようですが、景気対策が目指す経済活動の活性化の進展による、全体的な好循環の訪れを期待したいと思います。
私たち中部シイアイシイ研究所は、日本を代表する輸出産業が集積する中京エリアの中心にあって、リサイクル・リユースに役立つクリーンビジネスを通じ、お客様企業の品質向上、コスト削減のサポーターとして、しっかり役割を果たして参りたいと思います。
本年も感謝の心を忘れずに、お客様に必要とされる企業であり続けられるよう、精進いたします。
お客様企業の益々の御繁栄と、従業員の皆様のご健康をお祈り申し上げます。
平成26年元旦
株式会社中部シイアイシイ研究所
代表取締役 山口弘修